・自分の決めた項目を、何があっても毎日1000日間やり続け、
・1日でも忘れたら最初からカウントしなおす
というトレーニングです。1000日トレーニングのルールはこれだけです。
怪我をしようが、病気になろうが、旅行に行こうが、酔っ払ってしまおうが、自分が決めたことを1000日間やり続けることになります。
実行する項目は何でも良いです。
例えば「誰かにありがとうを言う」、「腕立て伏せを100回する」、「英語単語を一つ覚える」等など、ご自身の目標や環境に応じてお決めになられれば良いと思います。
1000日トレーニングを何のために行うか?ということですが、心を鍛えるためです。
アスリートの場合は顕著にそれが現れると思いますが、同じような技術、体力を持っていても勝負に差がでます。
その差は、何か?というと精神力になります。
勝負時に、今までこれだけ頑張った、あとは自分の力を発揮するだけ、という心境になるのと、そうでないのでは最初から勝負の趨勢は決しています。
また、スポーツ、ビジネス、習い事なんでもそうですが、日々の積み重ねが結果を生み出します。
1日1m進むとして1000日経てば、1km。
毎日1m進んだ人と、1000日間何もしなかった人の間にはそれほど大きな差ができます。
この毎日コツコツと継続する力をつけ、そしてそれを自分自身の目標達成に生かせるようになる訓練が、1000日トレーニングです。
1000日やったからと言って必ずしも結果が出るわけではないですが、コツコツ継続する力を養うことは、いずれきっと良い結果をもたらしてくれると思います。
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